省エネでネットワーク環境を最適化する新製品「LS1016G」
ティーピーリンクジャパン株式会社が、16ポート ギガビット ラックマウントスイッチ「LS1016G」を4月30日(水)にAmazon.co.jpで発売する。この製品は、省エネと静音性を兼ね備え、効率的なネットワーク運用をサポートすることを目的としている。
「LS1016G」は、プラグ&プレイ対応で設置が簡単、さらにQoS機能を搭載しており、遅延の影響を受けやすい音声や動画のトラフィックをスムーズに処理できる。こうした特徴により、快適なネットワーク環境を実現する。
高帯域幅の通信を実現
このスイッチは、10/100/1000Mbps対応の16ポートを備え、高帯域幅を必要とするネットワークに最適だ。MACアドレスの自動学習、Auto-MDI/MDIX、オートネゴシエーション機能により、導入と運用が非常にシンプルである。さらに、ファンレス設計により、動作音を抑えた静かな環境を提供し、特にノイズに敏感なオフィスや家庭に適している。
環境に優しい省エネ設計
「LS1016G」は、耐久性のある金属製筐体を採用し、効率的な放熱を実現。これにより、長寿命を確保しつつ、消費電力を自動調整する先進的な省エネ技術を搭載している。これにより、二酸化炭素の排出を抑え、環境に配慮した持続可能なネットワーク運用をサポートする。
製品情報と価格
「LS1016G」の想定販売価格は税込7,800円。規格はIEEE 802.3系列に準拠し、最大スイッチング容量は32Gbps、パケット転送レートは23.808Mppsである。他にも、8KのMACアドレステーブルや15KBのジャンボフレームに対応し、さらにグリーンテクノロジーにも適合している。
TP-Linkの信頼性
TP-Linkは、世界170か国以上で12億人以上のエンドユーザーに提供しており、ネットワーキング製品の分野で高い評価を得ている。徹底した研究開発と品質管理により、多くの賞を受賞しており、安心して利用できる製品として信頼されている。
「LS1016G」は、安定したネットワーク環境を求めるユーザーにとって、省エネで高性能な選択肢となるだろう。