ライカアワードで受賞者が決定!最大40,000ユーロ賞金

ライカアワードで受賞者が決定!最大40,000ユーロ賞金

2025年度ライカ・オスカー・バルナックアワードが始動 ライカ・オスカー・バルナックアワード(LOBA)は、2025年度で45回目を迎える国際的な写真コンテストです。今年は「ライカI」誕生100周年を祝う特別な年であり...

2025年度ライカ・オスカー・バルナックアワードが始動

ライカ・オスカー・バルナックアワード(LOBA)は、2025年度で45回目を迎える国際的な写真コンテストです。今年は「ライカI」誕生100周年を祝う特別な年であり、「100 years of Leica: Witness to a century (1925-2025)」をテーマにした選考プロセスが進行しています。

審査員の発表と選考プロセス

今年度の審査員は、写真界の権威を持つ5名で構成されています。具体的には、ジェーン・エヴリン・アトウッド(米国/フランス)、シリル・ドルエ(フランス)、フェリックス・ホフマン(オーストリア)、クルト・ホルツ(ドイツ)、カリン・レーン=カウフマン(オーストリア)の各氏が選ばれました。審査員は、ドイツ・ウェッツラーのライカ本社で審議を行い、一般部門と新人部門それぞれから最大12名のファイナリストを選出します。

一般部門では、約50カ国から120名以上の写真エキスパートによる推薦が行われ、作品は「人々とその周辺環境との関係」をテーマとしたものが対象です。この選考基準は、1979年のLOBA設立時から継続されており、人間に主眼を置く姿勢が一貫しています。

賞金と展示の機会

LOBAはその権威に見合った賞金額を設定しています。一般部門の受賞者には40,000ユーロと10,000ユーロ相当のライカ製品が、新人部門の受賞者には10,000ユーロと「ライカQ3」が贈られます。受賞作品は、10月にエルンスト・ライツ・ミュージアムで展示され、その後も世界各地のライカギャラリーや主要な写真フェスティバルでの展示が予定されています。

まとめ

2025年度のLOBAは、国際的な写真コンテストとしての地位をさらに強化し、写真文化の振興に貢献しています。全ファイナリストの発表は7月中旬以降、授賞式は10月に行われる予定です。詳細は公式ウェブサイトで確認できます。受賞者の作品が世界中で展示される機会は、写真家にとって大きな名誉となることでしょう。

出典: PR TIMES

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