大阪・関西万博で「いのち宣言」ドラフト初公開
2025年4月26日、大阪・関西万博において「いのち会議」が世界に向けて「いのち宣言」のドラフトを発表しました。このイベントは、すべてのいのちが輝く未来社会の実現を目指すものであり、多様な背景を持つ人々が共に考え、対話し、行動することを促進します。
いのち会議の目的と背景
「いのち会議」は、現代の課題—新型コロナウイルス、気候変動、社会的孤立—に直面する中で、いのちというテーマに対する根本的な問いを提起します。私たちがどのように生きるかを考えることで、より良い未来を描くための共感とつながりを育むことが求められています。この会議は、2030年のSDGs達成に向けた重要なステップとして位置づけられています。
イベントの詳細
- 日時: 2025年4月26日(土)12:45~14:00
- 場所: 大阪・関西万博 フューチャーライフビレッジ(FLV) Team Expo パビリオン & オンライン
プログラムには、「いのち宣言」の理念紹介やテーマソングの披露、パネルディスカッションが含まれ、多様な活動の紹介も行われます。参加者は少人数制ですが、オープンスペースでのディスカッションが予定されています。
万博大学連合による若者のピッチプレゼン
同日、関西8大学の学生たちが集まり、未来志向のピッチプレゼンを行います。万博大学連合イニシアティブは、大学の垣根を超えて、共に動くことが未来を変える力になると信じています。学生たちは、具体的な活動やSDGsに関する取り組みを発表し、未来の社会についての対話を促進します。
イベントの詳細
- 日時: 2025年4月26日(土)14:00~17:00
- 場所: 大阪・関西万博 フューチャーライフビレッジ Team Expo パビリオン & オンライン
プログラムは、学生による活動紹介や分野別ディスカッション、気づきの共有セッションで構成され、学生が自発的に考え、行動する機会を提供します。
まとめ
この一連のイベントは、いのちへの共感と未来志向の対話を促進するものです。参加者が互いに学び合い、つながることで、持続可能な社会の構築に寄与することを目指します。万博を通じて、若者たちが自らの声を発信し、未来を形作る一助となることが期待されています。