ネパール館、6月中に開館予定 - ドゥルガ・バハドゥール・スベディ大使インタビュー
経済
2025年06月17日 07:03
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ネパール館、間もなく開館へ - ドゥルガ・バハドゥール・スベディ大使の展望
大阪・関西万博が開催されてから2ヶ月が経過しましたが、海外パビリオンの中で唯一未開館の状態にあるネパール館。その開館に向けての進捗を、ネパールの駐日大使であるドゥルガ・バハドゥール・スベディ氏が語りました。
開館の見通しと期待
スベディ大使は、14日のインタビューで「ネパール館は早ければ6月中に開館する見込みで、遅くとも7月上旬にはオープンする」と語りました。この発表は、万博に訪れる観客にとって待望のニュースであり、ネパールの文化や魅力を直接体験できる貴重な機会を提供することになります。
ネパール館は、ネパールの豊かな文化や伝統を紹介するために設計されており、来場者は絵画や工芸品、音楽、そして料理などを通じてネパールの魅力を感じることができます。特に、ネパールの代表的な観光地であるヒマラヤ山脈の美しさをテーマにした展示が計画されているとのことです。
万博におけるネパールの役割
大阪・関西万博は、世界中の国々が集まり、各国の文化や技術を披露する場として注目されています。ネパール館の開館は、国際的な交流を促進し、日本とネパールの関係をさらに深める契機となるでしょう。スベディ大使は、「ネパールの文化を日本の皆様に広く知っていただくことができることを期待しています」と述べ、万博を通じた文化交流の重要性を強調しました。
また、スベディ大使は、ネパール館の開館を支えるために、現地と日本の関係者が協力して準備を進めていることも明かしました。これにより、万博に訪れる人々にとって、より深いネパールの体験が提供されることが期待されています。
まとめ
ネパール館の開館が6月中または遅くとも7月上旬に予定されているというニュースは、万博を訪れる多くの人々にとって喜ばしい知らせです。ネパールの文化を身近に感じることができる貴重な機会を通じて、国際交流がさらに進展することが期待されます。スベディ大使は、ネパールの魅力を伝えるための準備を進めており、万博の成功に向けた意気込みが感じられます。ネパール館の開館を心待ちにする多くの人々にとって、文化の架け橋となることを願っています。