阪神タイガースOBが地域貢献！清掃活動を実施
2025年4月19日、兵庫県尼崎市の大物公園と稲川公園で「JERA セ・リーグ CHALLENGE シティクリーン プロジェクト」が開催され、阪神タイガースのOB選手である糸井嘉男さんと岩田稔さんが参加しました。このイベントは、地域の環境美化を目的とし、ファンや市民と共に清掃活動を行うものです。
参加者の意気込みと活動内容
この清掃活動には、阪神タイガース公式ファンクラブKIDS会員の小学生・保護者29組60名と尼崎市民9組22名、合計82名が参加しました。開会式では、JERAの宇佐美氏がプロジェクトの意義を説明し、糸井さんと岩田さんが元気よく挨拶。「心も体もキレイになるように元気に清掃活動しましょう！」と糸井さんが呼びかけました。
子どもたちとの交流
参加者はグループに分かれ、公園内や周辺のゴミを回収しました。糸井さんや岩田さんも積極的に参加し、子どもたちにゴミの拾い方を教える場面も見られました。岩田さんが「ファインプレーや！」と声をかけるなど、選手たちの温かいサポートが子どもたちを盛り上げました。清掃活動を通じた交流が、地域の絆を深める結果となったのです。
収集したゴミの量と参加者の反応
この日の清掃活動で集まったゴミの総重量は83kgにも達しました。参加者からは「OB選手と一緒にゴミをたくさん回収できてよかった！」という声が多く寄せられ、子どもたちと一緒に社会貢献活動を楽しむことができた様子が伺えました。
環境意識の重要性
清掃活動の終了後、糸井さんは「公園がピカピカになりました！甲子園球場周辺でも同様の活動ができたらいいですね」と参加者への感謝を述べました。岩田さんも「日ごろからゴミを片付ける意識を持ってほしい」と、環境問題の重要性を強調しました。
まとめ
今回の「JERA セ・リーグ CHALLENGE シティクリーン プロジェクト」は、阪神タイガースOB選手と地域の人々が一緒になって環境美化に取り組む貴重な機会となりました。地域貢献を通じて、参加者全員が心も体もクリーンになったこの活動を今後も継続していくことが期待されます。地域の未来を考える上で、こうした取り組みは不可欠です。
